<学生の読書離れ>「回帰」へ大学奮闘 毎日新聞 9月14日
ある調査によれば、日本の大学生の読書量はアメリカのそれと比較して十分の一程度でしかないそうです。つまり、日本の大学生は決定的に本を読まないということです。彼らに本を読ませようとする試みが今、様々な大学で実施されています。心強いかぎりです。ただ、私としては、大学生がそこまで読書量を減らしてきた背景には中高生の読書量や図書館体験に問題を感じないではいられません。
本を全く読まない学生が4割弱に上るなど、学生の読書離れが深刻だ。スマートフォンが普及する中、本を読まない学生がさらに増えるのを食い止めようと、各大学は書店とタイアップしたイベントを開くなど、学生の「読書回帰」を促すための工夫を凝らしている。【青木絵美、三木陽介】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130914-00000045-mai-soci