図書館類・総合研究所ブログ

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ニュース/IT/3D/【13-12-19IT】「魔法の箱」か「もろ刃の剣」か 3Dプリンタ急成長 「3週間の工程が3日に」

 「3Dプリンター」が、ものづくりを変えようとしている。欧米では企業や個人の利用が一気に進んでおり、日本でも安倍晋三政権が、3Dプリンターの普及・拡大を、成長戦略の柱の一つと位置づけるなど推進への機運も高まる。

 鋳物現場では、溶けた金属を砂で作った型枠(砂型)に流し込み固めて作る。砂型を作るには、鋳物の原型や中空部分を埋める中子(なかご)など、複数の部材を組み合わせる必要があったが、砂を原材料に使う3Dプリンターで、自動車部品など複雑な形状の砂型を作製し、工期の短縮や機能向上を図った。従来3週間かかった試作工程が、3日程度に短縮できるケースもあるという。

 製造業のあり方を一変する「魔法の箱」ともいわれるが、日本にとってはもろ刃の剣にもなりえる。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1312/19/news042.html

 

3Dプリンターって、確かに、まだ国産品はそれほど出回ってないな。低価格帯はいくつか出てきているみたいだけど、、、、。