ニュース/博物館/【14-2-11東京】「開館40周年 大津絵大図解」町田市立博物館
大津絵は、江戸時代に東海道と伏見街道が合流し交通の要所として賑わった、旧近江国(現在の滋賀県)の大津・大谷・追分周辺で描かれ、土産物として人気を博した絵画。大津絵の画題には神仏をはじめ、鬼や美人、動物などがまるでキャラクターのように擬人化されて登場。当時の庶民の文化を反映した風刺や教訓が込められています。
町田市立博物館は、1976年より大津絵コレクションの収集しており、その数は49点を数え、館蔵品の目玉の一つとなっている。この企画展では、大津市歴史博物館の大津絵コレクションとあわせて100点余りを展示。
期間:2013年12月14日(土曜日)から2014年2月11日(火曜日・祝日)
時間:午前9時から午後4時30分(閉館時間)まで
会場:町田市立博物館 東京都町田市本町田3562
電話:042-726-1531
休館:毎週月曜日(ただし月曜日が祝日・振り替え休日の場合は開館し、翌日休館)
費用:高校生以上300円
【関連イベント】
「大津絵のイロハ」
日時:2014年2月11日(火曜日・祝日)午後2時から午後3時30分まで
会場:町田市立博物館講堂 東京都町田市本町田3562
申込:不要、そのまま会場へお越しください。
定員:60名(先着順)
http://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/bunka_geijutsu/cul/museum/kikakutenji.html
町田市は、大津絵を50枚くらいコレクションとしてもっているんですね。2月11日には、大津市歴史博物館学芸員が講演をするそうで、それはそれで、おもしろそうです。