ニュース/アーカイブ/歴史資料保全ネットワーク・徳島の総会シンポジウム「歴史のなかの津波被害」のお知らせ(12/7)
海陽町には、慶長・宝永の津波碑(鞆浦)、「海嘯記」(鞆浦)といった津波碑や、「大地震津浪記」(浅川千光寺)、「震潮記」(宍喰・組頭庄屋田井家)など、過去の大地震と津波に関する資料が豊富に残されている。いずれも、過去の津波被害の経験・教訓を、未来に引き継ごうという強い意志の顕れであり、過去からの現在のわれわれに向けられたメッセージである。そこで、まずはこのメッセージを学ぶことで、過去の地震・津波に関する事実を認識し、防災を考える際の大きなヒントとしたい。
http://siryo-net.jp/event/201312-tokushima-net/
徳島県は、山間が多い街ですが、一方で、津波と戦ってきた街でもあるのです。