ニュース/MLA連携/葛飾北斎が釈迦の生涯を描いた異彩の仏伝画「釈迦御一代記図会」
弘化二年(1845年) に刊行、仏の生涯を山田意齋が著し、葛飾北斎が挿絵を描いた「釈迦御一代記図会」。
通常は釈尊が降魔成道するまでを描くものが多かったが、降魔成道以降 (悟りを開いた後) の後半生を中心に描いた珍しい作品。北斎が90歳で没する4年前に描かれたもので、老練の集大成ともいえる素晴らしいものになっている。
http://japan.digitaldj-network.com/articles/9788.html
この浮世絵は、現代にも通じる物がある。この絵を、今の若者が見たら、どう感じるのだろうか。できれば、浮世絵の知識を持たないこの方がいいかもしれない。