あの大英博物館の英断、日本の美術館界の迷走ぶりーーー日本で見れない春画の展示
日本では見ることができない「春画」が大英博物館に170点もあるそうです。大英博物館では3ヶ月間の展示をするらしいのですが、さて、日本ではというと、美術館側が尻込みをしているらしいです。
何故なんでしょうね。日本の美術館の多くが公設公営であることを考えると、議会への配慮でもあったのではと、邪推したくなってしまいます。それとももっと根深いものがあるのでしょうか。
それでも、疑問に思うのが、民間の美術館ならできるのではないかと思うのですが、資金やルートの確保ができないなどの問題があるのですかね。
いずれにしても、春画は江戸時代の日本が生み出した世界最高レベルの絵画の一つだと思うのですが。先だっても、国会図書館が絶版図書のアーカイブを公開したところ、「エロエロ草紙」が大人気となり復刻されたと言います。
日本の美術館界もこう言ったことを、見習ってほしいものなんですが、、、、。美術には門外漢な私がいうのも変なのですが、気になったので、意見をアップしておきます。ご意見、ご批判があればお聞かせください。
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