図書館類・総合研究所ブログ

ブログ「図書館類・総合研究所」の中の人。公共図書館を中核にしながらも、大学・学校・専門図書館。それを支えるICT教育。書店・出版社の動向。情報システムの動き。MLA連携。自治体の情報化をフィールドワークにしています。Facebook https://www.facebook.com/yuta.hattori.311  Twitter https://twitter.com/hat2hat2

2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

FIFワークショップ2013「イノベーションで日本を強く」開催報告

第2回 米国における3D革命フューチャー イノベーション フォーラム(略称=FIF、代表=牛尾治朗・ウシオ電機株式会社会長、金丸恭文・フューチャーアーキテクト株式会社会長兼社長)は、9月10日(火)にイノベーションワークショップ2013「イノベーショ…

八島太郎は、日本初のマンガ講座の講師だった

八島太郎と言えば、公共図書館で働くものであれば、その名を知らない者はいない人物です。正直、今の子供たちに受ける画風ではないし、年々その存在も薄らいでいる印象は否めません。でも「からすたろう」は名作であるし、忘れられてはいけないと思います。 …

廃校後の校舎 7割がホテルや病院などに生まれ変わっている NEWS ポストセブン 9月15日

文部科学省が、「~未来につなごう~『みんなの廃校』プロジェクト」を立ち上げたそうです。 詳細はこちらで。 http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyosei/1296809.htm 全国で7000校近くが廃校になっているそうですが、これを利用して図書館を建てない手は…

スマホ世界市場、2013年にフィーチャーフォンとの比率逆転か - 富士キメラ 2013年9月12日

世界市場でスマホが優位になるということが確実になってきました。これを受けて図書館はどんなサービスを構築するのでしょうか。私は、数年前から図書館OPACの本流は携帯にあると言ってきました。ベンダーにもそうした方向性に合うようなシステム作りを提案…

<学生の読書離れ>「回帰」へ大学奮闘 毎日新聞 9月14日

ある調査によれば、日本の大学生の読書量はアメリカのそれと比較して十分の一程度でしかないそうです。つまり、日本の大学生は決定的に本を読まないということです。彼らに本を読ませようとする試みが今、様々な大学で実施されています。心強いかぎりです。…

蔵書は寄贈、運営はボランティアの「図書館」が千葉県船橋市で急増中

ブロガーの紹介記事です。船橋のまるごと図書館は知らない人はいないくらい有名になりました。 私は個人的には、どう評価すべきか迷っています。図書は寄贈で運営はボランティアこれは、公共図書館が否定してきたことにもつながるからです。これが可能なら、…

ドイツの漫画ってどんなもの?

ドイツコミックが紹介される機会は少ないので、これはいい機会です。私も10月に入ったらぜひ訪れて見たいと思っています。 9月12日07時00分 提供:Excite Bit コネタ 漫画は言うまでもなく日本で大人気の文化であり、世界からも注目されている存在だが、ドイ…

図書館検索のカーリル、「カーリルウィジェット」を提供開始

いつも思うのですが、カーリルは、ビジネスモデルを作るのがうまいですね。このウィジェットを利用することで、カーリルユーザーを増やす考え方ですかね。 図書館検索サイト「カーリル」を運営する株式会社カーリルは9月13日、ウィジェット形式で図書館の蔵…